もの作りに欠かせないトラスコ中山のオレンジブック総合カタログも解説するオレンジブックの総合案内サイト。
別の定義の医療用からCDの規格まで!
トラスコ中山株式会社は野外の作業現場で使う工具類の卸会社です。トラスコ中山が発行するオレンジブック総合カタログは、製造業に携わる方なら誰でもしっている本です。プロの作業員が使うツールの総合カタログがトラスト中山のオレンジブックです。工場で必要な専門工具はいっぱいありますよね。穴あけなどの切削工具や特殊な測定工具…電動工具からスパナなどの手作業工具まで…物作り国家の日本の工業にかかせない備品10万7000点も掲載しているのがトラスコ中山の総合カタログです。こんな道具なないかな…。そんな時にはかならず望みの道具がみつかるのがトラスコ中山のオレンジブックなのです。資料としてみているだけでも楽しいですよ♪ 近年ではネットオンラインで9万点の道具を注文もできます。トラスコ中山のこの本はもの作り工場長必見の大辞典なのです。
普段何気なく使っているCD類。これはオレンジブックという規格書に基づいて製造されています。パートⅠではCDとMOについて、パートⅡではCD-Rについて、オレンジブックパートⅢではCD-RWについて記載されています。常に技術が進化すると見直しが行われます。一方、音楽CDの規格はレッドブックという規格書に基づいています。家電量販店によく置いてあるCD-Rはオレンジブックの基準が多く、わかりやすく言うと「ゲームにも音楽にもパソコンにも使える」マルチな規格なのです。CD-Rのコンポの中には音楽用のレッドブック規格でしか録音できないものもありますが、一般的にレッドブック規格の音質が規格よりいいということはないよです。トラスコ中山とは別のオレンジブックです。
医療用のオレンジブックとは「医療用医薬品品質情報集」のことを言います。薬事日報社から定期的に発行されている本で、表紙がオレンジなのでこの名称で呼ばれています。通常、医薬品には特許権があり、20年~25年の特許権が切れると後発医薬品メーカーが特許内容を使って薬を製造します。これを後発医薬品といいます。この後発医薬品を使用を広めるために発刊されています。内容は品質の再評価の経過を記載したり評価したり、その記録を調べられる本です。付属のCD-ROMで検索もしやすくなりました。なぜ薬品メーカーが参考にして後発の薬を路開発するのでしょうか?後発の薬の量は膨大で、ゾロゾロと開発されるほど多いので「ゾロ薬」とも呼ばれています。結論は、後発の薬の方が安く作れるからです。通常、先発の薬は販売されるまでの開発費用に200億円もかかる薬もあります。安全で有効な薬だと認証されるまでに時間とお金がかかるのです。一方、掲載されている後発の薬は時間とお金が少なくてすみます。新薬の2割~8割の価格で販売できるのです。トラスコ中山の他にも、オレンジブックという言葉は医療用にも使われています。